2025年3月8日に、日本の人気スナック菓子「うまい棒」から、「げんだいびじゅつ味」が発売されました。
「げんざいびじゅつ味」の値段は、なんと“10万円”と高額であることが話題になっていました。
今回は、うまい棒の10万はどんな味なのか、どこで購入することができるのか調査してみました。
うまい棒から10万円のげんだいびじゅつ味が発売

2025年3月8日に、日本の人気スナック菓子「うまい棒」から、「げんだいびじゅつ味」が発売されました。
このうまい棒は、アメリカのニューヨークを拠点に活動する現代美術家の松山智一さんと、うまい棒の販売元「株式会社やおきん」がコラボして生まれたアート作品でした。
うまい棒「げんだいびじゅつ味」は、1本10万円という高額な価格設定に、多くの人から驚きの声が寄せられていました。
うまい棒の10万はどんな味?中身は何?

うまい棒の「げんだいびじゅつ味」は、通常のうまい棒とサイズや味は同じとされています。
あくまでアート作品として販売されており、食用よりも鑑賞を前提とした特別な商品でした。
松山さんは「広く親しまれた商品にアートという概念を用いて新たな価値を創出することができるのか」という問いを社会に投げかける目的で、この作品を制作したようです。
SNS上では、購入者による味の感想等の投稿はまだありませんでした。(2025年3月10日現在)
観賞用に購入された方が多いようです。
げんざいびじゅつ味はどこで買える?

「うまい棒の10万 げんだいびじゅつ味」は、2025年3月8日から麻布台ヒルズギャラリーで開催された松山智一さんの個展「松山智一展 FIRST LAST supported by UNIMAT GROUP」で限定50本が販売されました。
- 価格は税込11万円
- 購入には個展の入場チケットが必要
- 販売初日は大勢の人が殺到し、途中から抽選販売に変更
発売当日の3月8日時点で、「げんだいびじゅつ味」はすでに完売しており、増産の予定はないとのことです。
「げんざいびじゅつ味」は透明のアクリルケースに入っており、銀色の高級感あふれるパッケージが特徴で、松山さんが手がけた線画がデザインされています。
購入された方には、証書もついて来ます。
Mitoの感想
うまい棒が10万円(税込み11万円)には驚きですね。
2025年現在スーパーでは、15円で販売されているのに…
数年前は10円だったのでついに駄菓子もここまで来たのかもしれません。
アートって奥が深いですね。
一体どんな味なのか気になりますが、高額なだけに食べるのももったいないですね。
まとめ
うまい棒から10万円の「げんだいびじゅつ味」が、限定50本で発売されました。
味は通常のうまい棒と同じですが、松山智一さんがデザインした特別なパッケージが魅力のアート作品です。
限定50本という希少性から、すでに完売しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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